卑屈な反応は散々してきたので、これからは笑い飛ばしたら、どんな風になるか実験してみます

昨年サポートをさせていただいたクライアント様が昨日お越しになりました。

「去年は、本当に驚くほどに変化の一年でした。」と

お部屋に入られて、荷物を置きながらおっしゃいました。


いつも驚かされるのは、主体的に物事に取り組み始めた人は、変化を創っていかれます。


こちらの方は、長年持病を抱え、一生付き合っていく持病のお悩みでいらっしゃいました。

原因を過去に見つけて、「えぇっ!私、このためにこれをやり続けていたんですか?」って

涙を流しながら、そして笑いながらおっしゃっていたことを思い出します。


「そんなバカバカしいこともうやめよう。」そう決めてしまったら早いです。

心の中にある意図の表現を、持病を使って表していたので、

わざわざ持病を使わなくても、別の方法で表現したらいいだけの話だったんです。


すると、身体に変化が現れはじめました。

味を占めたクライアントさんは、次々に自分の興味のあることを始めました。

そして、一年たって、すべての煩わしいことから解放されて、気が付けば、

全く別のココロのメガネ®︎を手に入れてこうおっしゃいました。


「今までの自分なら、カチンときて、イライラして、

 しばらくそれにとらわれて、しばらく悩んでいたでしょうけれど、

 ここ最近は、ちょっと心がざわっとするだけになって、囚われなくなりました。」


そして、今年は発信を積極的にしていかれるとのこと。

かつてコンプレックスにさいなまれて、悩まれていたその方は、

1年かけて新しい行動をとり続け、何度か引き戻される出来事が起こりながらも

新しい自分を定着させて、気が付けばしっかり自立されていました。


そして、これからのストレスが起こりそうなことに対してのセリフは

冒頭のタイトルになりました。それも爆笑しながら・・・(笑)


セッション終了後、1年前の最初のセッションを振り返ってみると、

そこには「自立する」というキーワードがしっかり記されていて、

その言葉に大きな〇をつけていた私の記録。


しっかり進まれておられます。


今回のご相談も、あっさり解消され、

「ありがとうございます!」と大きな声と、満面の笑みでお帰りになりました。

コーチとして、サポートをさせていただき、ありがとうございます。

次にお会いできる時のご報告が楽しみです(笑)

ココロのメガネ屋 トランスフォーメショナルコーチ 松下並樹(まつしたみき)

自分で自分をケアできる時代を目指す。 ココロのメガネ屋はセルフケアを目指す人のサポートを行っています。

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