性的被害の経験が教えてくれたもの

(ご本人の許可をいただいて掲載しています)

性的被害の記憶をなんとかしたい。

露出狂、痴漢、その他の性的不快経験により


男性を前にすると

・意識しすぎてしまう

・信頼できない

・距離の取り方が難しい

・男っぽく振舞おうとしてしまう

・変な男に言い寄られて誘われる。

・仕事だけと割り切ってしまって、男友達をつくれない etc


本当は、平等で建設的な関係を創りたいのに・・・

というご相談がありました。


バリバリのキャリアウーマンで、男性の部下も多いので、

この状況を変えていきたいとのご要望でした。


言葉から一つ一つ紐解いていきます。

二人で話していきながら見つけたのは

3歳の時の幼少期の記憶と、

お母さんからの言葉。


そして、その時ウッカリ掛けてしまったココロのメガネは

「弱くて可哀そうな自分としてのココロのメガネ」


そのココロのメガネを通して世の中を見ていたので、

弱くて可哀そうな自分を感じさせる現実ばかりが情報としてキャッチしていました。


弱くて可哀そうな自分だから、男っぽく振舞ってしまう。

女の子らしくすることがイヤだ!という自分を作り出していました。


それらの経験がもたらしたことは何かを探していき、

結果見つけたものは、自分が望む女性としての生き方の探求。


女性でいることを自ら否定して、男性的に振舞うのではなく、

自分らしい女性のスタイルを創っていけばいいだけ。


そこに気づかれたクライアント様


いくつかの課題をお出しして、

”変な男”に言い寄られたときに切り返すパターンを3つほど伝授して、

おススメの本をご紹介して終了。


弱くて可哀そうなココロのメガネから

かっこいい女性のココロのメガネにかけ替えて

セッションが進むごとに言葉が変化していく。


どんな言葉を自分に使っているかって、


心への作用が大きいので注意が必要です。


ウッカリ掛けてしまったココロのメガネは、本人には当たり前すぎて(だってそのココロのメガネをかけたまま考えてるから)なかなか見つけられません。それって、アタマにメガネのっけて、メガネメガネって探しているコント見たいな感じ。


今の状況から抜け出して、自分の力を発揮して生きていくんだ!

そういう想いが、変化を創っていくんだなぁと、

ご一緒してて、改めて感じさせていただきました。


行動こそが現実を変えます。


新しいココロのメガネの定着には新しい行動の定着が必須。

そちらもサポートしております。


自分らしく生きていくことにご興味がおありの方はご連絡ください。


*ご感想*

今まで何のために?と自分でも問いを出してきたのですが、

なかなか向きあえてなったです。

今回のセッションでちゃんと向き会うことができ、

かつ大切な体験だったことが腑に落ちました。

笑える人生にするぞ! 

***

生きるって楽しい

自分の人生は間違いなく自分のもの♡

ココロのメガネ屋 能力引き出し研究家

トランスフォーメーショナルコーチ

松下並樹

ココロのメガネ屋 トランスフォーメショナルコーチ 松下並樹(まつしたみき)

自分で自分をケアできる時代を目指す。 ココロのメガネ屋はセルフケアを目指す人のサポートを行っています。

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