セルフイメージの影響力

『コーチ、奇跡が起きました~(笑)』
  

「過去にケリをつけて、セルフイメージを再構築すると、当然、起こりますよ(笑)」   

クラインととの会話です。
 
  


人って面白くって
(私も含めてですけど)
  

『自分って〇〇だ!』
  

この〇〇に何が入るかによって、結果が全く違ってきます。
 
 

どういうことかというと、
「自分はできない人」って思っている人と、

「自分はできる人」って思っている人
  

会議での発表のときとか、お客様に「ここぞ!」という
クロージングとか
  

それこそ様々なシーンで
 


「自分はできない人」と思っていたら
 
 ・声が小さくもごもご話して
 
 ・目が泳いだり
 
 ・カラダが緊張したり
 
 ・猫背になっていたリ
 
 ・なんだか遠慮気味だったり
 


それに対して


「自分はできる人」と思っている人は
 
 ・声が大きくて活舌も良く
 
 ・目は何かを見定めていて
 
 ・カラダがリラックスしていて
 
 ・胸を張っていて
 
 ・なんだか自信ありげ
 

 伝わりますかね?
この違い
 


これをね、
 

スキルで何とかしようとすると


 ええかぁ、人前で話すときは・・・・

ええかぁ、クロージングは・・・
 

 ・声は大きくして
 
 ・目は聴き手の目をとらえて
 
 ・カラダはリラックスして
 
 ・胸を張る
 
 ・そして自信ありげにするんや~!

ってなるんです。
 


これ、
 

「自分はできない人」が習っても
 


『あぁ、確かにそうですよね~』
 

ってなります。
 
 

関わるポイントが

ズレてるんですよね。

先に関わる必要があるのは 、

「自分はできない人」って
決めているセルフイメージの方。
  


ここを
 

「自分はできる人」に変えると、
スキルの練習を少しするだけで、大きな変化を生み出します。
 
 


私がおススメする

「スキルよりも適応」は、このことです。
 
 



「7つの習慣」で有名な
スティーブン・コーヴィ氏も言ってます。
  


もし、少しずつ変わりたければ、行動に注目せよ。 
一気に変わりたければ、パラダイムに注目せよ。
 



パラダイムとは

「ものの見方や考え方・認識の枠組み」を意味します。
 


これを読んだ時、  

深いね~。深い!

 って思いました。
 
 


私が扱うのは、”パラダイム”のさらに手前です。
 
 
”パラダイム”を変えるには
セルフイメージが先
なんです。
 
 


全てはそこからではないかと
本気で思っています。
 

これは推測ですが

「褒めて育てよう」は、

セルフイメージを

傷つけないようにすることから

きてるのかもしれませんね
  


命の時間を価値ある時間に

ココロのメガネ屋

ココロのメガネ屋 トランスフォーメショナルコーチ 松下並樹(まつしたみき)

自分で自分をケアできる時代を目指す。 ココロのメガネ屋はセルフケアを目指す人のサポートを行っています。

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