耳が遠くなっている人にできること

普段のセッションでは行いませんが、
アドバイスをさせていただきました(笑)
 同じような境遇の方にお役に立てれば幸いです。


【耳が遠くなってきている人にできること】


 ポットの水を補充するだけなのに、

 父がいつも大声で威嚇するかのように命令してくるんです。
 いつも怒鳴るように話すので、

全然会話になりません というご相談がありました。

 いきさつを聞いて、 お父さんとの過去も処置をして関わると、

 少し話を聞いてくれるようになったとのことですが、

 大声は変わりません。


 ある日、耳が悪くないですか? と尋ねました。


 そうなんです。と


 耳が悪い人は、 大きな声で話すんですよ。

 なぜなら、相手に伝えたいから。

自分は聞こえないので大きな声で話さないと

伝わらないと思っていたりします。


 と教えて差し上げました。


 まずは 自分の声をちゃんと届けるように話すこと。

 最初に、”お父さん”と、声がけをして、

 できるだけ正面から話すようにしてください。


 かなり耳が悪い場合は、

耳の真横10センチくらいのところから
お名前を呼んでから普通の大きさの声で

話してあげるとちゃんと届きますよ。


 お客様はその通りにされて、
 お父さんは威嚇することなく
普通に会話ができるようになりました。


 そして、あの大声は 威嚇ではなく、

聞こえなかっただけだと 理解されました。 


これらはコーチングではなく、

 アドバイスです。

 

私は以前メガネ屋で
補聴器も扱っていたので

難聴の方の対応もしていました。 


もし、ご両親が大声で話す方がいらして、

耳が遠くなっているとわかっているようなら
まずは上記にありますように

ご自分の声を相手にしっかりと届けて差し上げてください。 


ご両親との会話の中で

何度も聞き返してきたり、

 あいまいに返事をしたり、
 伝えたのに伝わっていないなぁ

と感じるときは 

もしかしたら、

耳が遠くなってきているかもしれません。


 お役に立てばうれしいです。

 *お知らせ*
4月22日(土)、23日(日)

横浜市青葉区あざみ野にて
セッションを受け付けています。
残席4名です。 
ご希望の方は、ご連絡ください。 


命の時間を価値ある時間に

ココロのメガネ屋コーチ みき

ココロのメガネ屋 トランスフォーメショナルコーチ 松下並樹(まつしたみき)

自分で自分をケアできる時代を目指す。 ココロのメガネ屋はセルフケアを目指す人のサポートを行っています。

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