全ては必然 その根源を知り未来を創る


ここ最近、
専門家の方々からの
ご相談が増えている。
食を整える専門家
夢を叶える専門家
心を整える専門家
呼吸の専門家
栄養を整える専門家
身体の専門家
ほとんどの方が
"あー!もう,自分ではどうしようもないのー" ってなって、ついでに身体の調子も悪くなってお越しになる。
やることはいつも同じ
ココロのメガネの調整から。
なぜなら
そこが源だから。
どんなメガネかけて
世界を見てるの?って
ところを見つけていく。
どんな信じ込みを持ち続けていたのか顕在意識で気づけていないものを共に見つけて処置をして、次に進むための言葉、思考、価値観、人格、過程、ストレス対策、自分の基準を整えていく。
私が面白いなと思うのは、それまでご相談者ご自身が意識してなかったものがセッション中にぽろっとでてくるからびっくりされる。
出てきたことをキャッチして,それに合うよう行動をしていくことをサポートする。
すると、これまでループ(何度も繰り返していた同質の出来事)していたものが変化する。(この変化も好き)
仕事や人間関係もいい感じに変化していき、やる気や物事の捉え方にも変化が生まれる。(この副産物も好き)
気づきのタイミングは色々で、
セッション中もあれば、セッションが終わって、1人の時にハッと気づく人もいる。
その瞬間は、どんな感覚かというと、私の場合は、ヘレンケラーが初めてそれを"水だ!"と理解した時の感覚に近いんじゃないかなぁと思う。
あぁ!
こういうことだったのか〜‼️
みたいな。
(ヘレンケラーじゃないから本当のところはわからないけど、そのくらい大きな衝撃)
その瞬間に起こることは、私の場合、すべての記憶が繋がる感覚。全部これが背景だったかという納得感。時間がストップして、ボーッとなる。まさにゲシュタルトだなと、実感する。
そして、頭がぐるぐる未来に向かって動きだす。
人によっては、爆笑したり,号泣したり、泣き笑いしたり、叫んだり反応は色々だけど、"早くそれに気づいてちょうだいよ"と言わんばかりに現実は身体を使ったり、他人を使ったりしてやってくる。
気づいたものは
すべて、
命の使い方につながっている。
私の場合は、今の仕事が私の命の使い方なんだと気づいてからは,大きな変化が始まった。
良い意味で
図太く強くなったと思う。
タフと表現した方がいいかな。
揺るがなくなった。
地に足がついてる感じ。
セッションも、より深みを増したんじゃないかなと思う。
この仕事と生き方をするために父と母、家族を選び、彼らに私にとって必要な関わりをさせ、学んできた場所,友人知人、付き合った人たち、学校や、仕事を選び、思い出したくもなかった出来事を起こし、辛いと感じていた経験、夢中になって時間を忘れた経験、自分では忘れてしまっていたことや、自分を責めたこと,恥ずかしいと思っていたこと、無力感を感じた経験、罪悪感、後悔、劣等感など全ての事が"本質を理解して,世界へ伝え気づ気を促し、本当の自分を本人自身が育て可能性を拓いていくことをサポートする"ためにやってきた出来事なんだと気づいた。そしたらそれをやるだけだ。
気づきを得たら、次はそれらに対してどういう行動を起こしていくかを決めていく。新しい行動は、新しい現実を作り出す。同じことをやってても、前提と背景が違うと結果は変わるのがめちゃくちゃ面白い。
この世に溢れるものは、ほとんど全てが対処療法なんだなということも気づいた。
対処療法をを使うことを否定しているわけではない。大いに使ったらいいと思う。だって、身体が痛いなら、痛みをとる方が先だと思うし、食が乱れてると感じるなら食を整えるのは大切だと思う。当然対処するから良くなっていくだろうけれど、その上で、何を信じ込んでいたのかを探究して根源を見つけ、変化を作ることは、もっと大切だよと言いたい。
実際に私も病院、接骨院、整形外科、マッサージなど利用する。そして何故そこに出す?と問いかけ、処置をする。
なぜなら信じ込みを作った前提や背景がそのままだったら、いっとき良くなっても、また同様のことを引き起こすから。
場合によってはストレスフルになって、免疫低下や、過剰反応を起こして病気やアレルギーを引き起こす。
腰が痛い人は手術を受けたら良くなると言われて、手術を受けたけど、また痛くなったりする。
病気やアレルギーの人は再発を繰り返す。
人間関係も同じ。よくなってもまた別のところで同質のことが起こる。
早くこのことに気づいてとでも言うかのように。何度も繰り返す。
私は12年前NLPを学んだあと、教える道と、実践する道があった。私は迷わず実践する道を選んだ。さらに実践しながらNLPを教えてくれる場所を尋ねて学んだ。理由は、よく理解できてなかったから。おかげさまで9名の師匠から学び、各師匠の要素が混ざり合った私となった。
NLPとは、神経言語プログラム(ニューロリングィスティックプログラム)の略で、別名"脳の取扱説明書"とも言われる実践心理学。天才的な3名の心理療法家をモデリングし、それらを体系化して学べるようにされたプログラム。
最初のうちは、本当によくわからなかったけど、それでもNLPを活用すると変化を作ることは身をもって知っていた。NLPを学びはじめた頃、未来に向かって進むイメージワークをやったら、5年後の設定だったものが、2週間で叶ってしまったから。あれにはめっちゃくちゃ驚いた。脳の使い方は大事だと強く感じたことだった。"さらに学べという合図"だったんだと今ならわかる。実際にそうなった。笑
そして,これまでずっと学びながら実践し続けてきて、今、気づいていることは、NLPも使い方を間違えると対処療法に過ぎなくなってしまうということ。
探求の深度が重要なんだ。
突き詰めて突き止めて、未来に使えるようにエコロジーチェックをして処置をする。
これまで実践していろんなテストを繰り返して、やっとここが掴めてきた実感が出てきたのは、ここ1〜2年の話。
自然と共生が始まってから、
恐ろしいほどに気づきの連続。
大切なことは自分の人生を的確に読み解いて、それらを糧にした上で前に進むことなんだなぁと。全部必要として起こしてる。すべてのことに意味がある。自分を止めてしまったり,小さくしてしまう事柄も。出会いや、目に飛び込むもの、気になるニュース、それらとは別に、パワーが出ること、例えばすごい勇気が出てきたり、自分が大きく感じたという出来事も全〜部意図がある。これに気づいてからは、イライラしたり、ムカついたり、がっかりしたり、怒ることが少なくなった。
もちろん嫌な気持ちや、身体に不調が現れることがある。それは、自分の中に役に立たない信じ込みがまだ眠っていることを意味する。
キャッチするタイミングは
人それぞれ。
どん底にならないと動けない人もいるし、病気をして心かな?と気づく人もいる。そればかりかと思えば、好奇心と興味が掻き立てられて、未来のために関わる人もいる。
どちらが変化が早いかは
ご想像通り。
それぞれにタイミングがある。
大切なことは、全部自分の中にある。もしくは眠っている。そこに焦点を当てて考える時代はもうきてるなぁと感じるこの頃。
なぜならここ最近の
ご相談者の理解が早い。
コロナ前までは、いくら伝えてもスピですか?的な扱いもあった。(私の背景が作用していたのは間違いない)見えないものをスピ扱いする人も多かった。スピではなく自身の信じ込みだよと多くの人に伝えてきた。
今を作る根源は
どこかや誰かではなく
自分の中にしかない。
全ては必要として起きている。
出来事の根源は心。信じ込み。
やだなと思うことが起きたら
そろそろ変わろうねの合図。
そんなふうにして
現実はやってくる。
自分の未来を作るのは
自分でしかない。
命の時間を価値ある時間に
ココロのメガネ屋コーチ みき

ココロのメガネ屋 トランスフォーメショナルコーチ 松下並樹(まつしたみき)

自分で自分をケアできる時代を目指す。 ココロのメガネ屋はセルフケアを目指す人のサポートを行っています。

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