セッションやワークショップにご参加の方に
症状について伺っているのですが、
多くの人が
2020年のコロナが始まった時は
花粉症が治ったかな?って思ったくらい
不思議と平気だったんですよ。
とおっしゃる方が多い。
それを伺いながら、思うことは
そもそも花粉症ではなかったのでは?
・外出が少なくなった
・人と合わなくなった
・満員電車に乗らなくなった
・仕事が家で出来るようになった
など、外に出かけることが少なくなった人も多く、他にも各企業の工場が止まった節などもありますが、
私自身としては
"花粉症が治った"ことを不思議として扱い、"花粉症ではないかもしれない"ということは疑わない不思議に駆られます。
アレルギーは,ストレスを感じるほどにひどくなると言われています。
コロナの影響で、花粉の元となる木や花が減ったわけでなく、
コロナの影響で、環境が変わったことによりストレスを感じる機会が減ったことが要因かもしれないと言う可能性を私は強く信じています。
ちゃんと見つけられればと言うのは,
二次利得です。
花粉症を発症することで本人が得ているものを見つけることがとっても大事と思っていて、"花粉症をやめようと決心した人"が花粉症によってもたらされている二次利得を見つけることは、その人にとって、新しい能力を上げていく合図だったり、今まで見たことなかった方向に目を向けるチャンスだったりするんです。
そして,見つけたことから行動を変えていくと、大抵は変化します。
諦めるのではなく、
興味を持って自分自身を探求する。
特に、2020年花粉症が治ったと言う不思議な経験をお持ちの方は、もしかしたら、そもそも花粉症じゃなかったのかもしれないと言う可能性を拡げてみてはいかがでしょうか?
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